ドゥカーレ宮殿(ウルビーノ) 水彩 37.0×57.0cm
ウルビーノとは?
丘陵地帯にそびえる世界遺産の街・ウルビーノ。15世紀にルネサンス文化の中心として栄えた芸術の街。ルネサンス建築の傑作と評されるドゥカーレ宮殿は、文化と芸術を愛した軍人フェデリコ・ダ・モンテフェルトロの命によって建設された。内部にはルネサンスを代表する画家・ラファエロやピエロ・デッラ・フランチェスカの作品が展示されている。宮殿の向かいにはゴシック様式とルネサンス様式で建設されたサン・ドメニコ教会。ウルビーノで最も急な坂道の途中にはラファエロの生家があり、内部にはフレスコ画の傑作『聖母子像』が展示されている。