1. 垣内宣子《セザンヌのアトリエ(エクス・アン・プロヴァンス)》

    ごあいさつ

  2. 垣内宣子《バルト海クルーズ》

    略歴

  3. 社会貢献活動

  4. 出版物

モン・サン=ミシェル 2016年

 

マンシュとは?

ノルマンディー地方のマンシュにあるモン・サン=ミシェルは、エッフェル塔をはじめ、凱旋門やルーヴル美術館、ヴェルサイユ宮殿と並ぶ、世界的に有名な観光地。その起源は708年、司教が夢で大天使ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」とお告げを受け、礼拝堂が建てられた。その後ゴシック様式やロマネスク様式、ルネサンス様式などさまざまな様式を組み合わせながら増改築が繰り返され、現在のモン・サン=ミシェル(「聖ミカエルの山」という意味)になったといわれている。海に囲まれた立地から、百年戦争では要塞として、フランス革命以降は監獄として使用され、一時荒廃したものの、ナポレオン3世の勅命で美しい姿を取り戻した。満潮時には海に浮かんだように見える。今では「モンーサンーミシェルとその湾」として世界遺産に登録されている。