サントリーニ島 油彩
サントリーニ島とは?
サントリーニ島はギリシャ南東部のエーゲ海に浮かぶ、三日月型の小さな火山島。断崖に立ち並ぶ白壁の家々とブルードーム(青い屋根)がシンボルとなっている。サントリーニやミコノスなどの島では、建築材料になる木材が手に入りにくく、その代わり漆喰の材料となる石灰石が豊富にあったため、ショップもホテルも教会も建物は全て白い漆喰で塗られている。白く塗ることで熱吸収を低くし、エーゲ海の日差しから家を守る効果があるのだという。イア要塞はオレンジ色に染まるイアの街と海に沈む太陽がセットで望める夕景スポット。世界一美しい夕日ともいわれており、世界中から多くの観光客が訪れている。