世界遺産「リガ歴史地区」アールヌーボーの建築(ラトヴィア) 水彩 38.0×52.0cm
リガとは?
ラトヴィアの首都リガには、中世から19世紀までの壮麗な建造物が数多く残っており、「リガ歴史地区」として世界遺産に登録されている。中でも、19世紀末から20世紀初めにかけてヨーロッパを中心に開花した新芸術様式・ユーゲントシュティール(アールヌーボー)の建築物が、アルベルタ通りとエリザベス通り周辺を中心に多く残っている。動物や植物、表情豊かな人面といった、独特の装飾が特徴。「エリザベス通り10b番地」と呼ばれる建築物は、青い煉瓦をアクセントにした左右対称の美しいファサードを持つ。