1. 垣内宣子《セザンヌのアトリエ(エクス・アン・プロヴァンス)》

    ごあいさつ

  2. 垣内宣子《バルト海クルーズ》

    略歴

  3. 社会貢献活動

  4. 出版物

髪飾り 油彩 162.0×130.3cm

 

子どもや孫が生まれ家族が増えるたびに、その幼くかわいらしい姿を描き留めておきたいと思い、肖像画を描いてきました。娘をモデルに制作し、1992年に開催された第31回大調和展に出品した本作は、ミレー友好協会によりフランスで開催された展覧会にも出品いたしました。展覧会には娘と共に出席し、その際、ゴッホがその生涯を閉じたパリ北西部のオーヴェル=シュル=オワーズや、バルビゾン村のミレー記念館などを娘と一緒に訪ねたことも楽しい思い出です。息子や娘はもちろん、孫たちも月日とともにあっと言う間に成長しました。これらの肖像画を描き留めておいて本当に良かったと思います。